外壁塗装について
株式会社吉川塗装では、見た目の美しさだけでなく、お客様を「守る」塗装を心がけております。そのため、細部まで徹底的にこだわった質の高い塗装をお約束いたします。外壁塗装はただ上から塗って終わりではありません。塗装工事が雨漏りや腐食の原因にならないように、見えない部分にまで職人の技が使われています。とくに弊社がこだわっているのは、「下塗り」「中塗り」「上塗り」という段階的な塗装です。塗料を使い分けて基礎を固めていくことで、外壁がより頑丈に仕上がります。
また、塗料はそれぞれに合った塗り方や外壁材との相性があるため、現場に合わせて柔軟に対応する必要があります。弊社の職人は、全員が一級塗装技能士を取得したベテランなので安心してお任せください。豊富な経験と高い技術力を活かしてベストな施工を行います。お客様の声に応えられるよう誠心誠意対応いたしますので、疑問・要望何でもご相談ください。
女性塗装職人も在籍しているので
女性目線の提案も可能
弊社には女性塗装職人が在籍しております。女性好みの色味や質感、女性ならではの悩みや要望など何でもご相談ください。女性塗装職人は少しずつ増えてきているものの、まだ少ないのが現状です。女性職人目線の意見や提案をふまえて検討したい方は、ぜひとも弊社にお任せください。もちろん、女性職人の意見を聞きたい男性のお客様も大歓迎です。
塗料別の外壁塗装費用
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シリコン塗料
- 100㎡(30坪)
- 30万円~(税込)
- 工期
- 約1~2週間
- 130㎡(40坪)
- 39万円~(税込)
- 工期
- 約1.5~2.5週間
- 使用塗料
- アレスダイナミックTOPマイルド(関西ペイント)
- 単価
- ㎡/3,000円~(税込)
※足場・シーリング工事・諸経費は含んでいません。
※下地処理(サビの進行状況)により変動します。
※外壁、屋根共に下地が悪い場合は価格が上がります。 -
フッソ塗料
- 100㎡(30坪)
- 37万円~(税込)
- 工期
- 約1~2週間
- 130㎡(40坪)
- 48.1万円~(税込)
- 工期
- 約1.5~2.5週間
- 使用塗料
- セラMフッソ(関西ペイント)
- 単価
- ㎡/3,700円~(税込)
※足場・シーリング工事・諸経費は含んでいません。
※下地処理(サビの進行状況)により変動します。
※外壁、屋根共に下地が悪い場合は価格が上がります。 -
無機塗料
- 100㎡(30坪)
- 40.5万円~(税込)
- 工期
- 約1~2週間
- 130㎡(40坪)
- 52.65万円~(税込)
- 工期
- 約1.5~2.5週間
- 使用塗料
- アレスダイナミックMUK(関西ペイント)
- 単価
- ㎡/4,050円~(税込)
※足場・シーリング工事・諸経費は含んでいません。
※下地処理(サビの進行状況)により変動します。
※外壁、屋根共に下地が悪い場合は価格が上がります。
主に使用する塗料
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シリコン塗料
外壁塗装で最も使われているのがシリコン塗料です。低価格でありながら、防汚性や耐久性に優れたコストパフォーマンスの良さが人気のヒミツです。その万能性は業界内でも評価が高く、シリコン塗料をベースとしてさまざまなバリエーションの塗料が開発されています。定番の塗料を使いたい方におすすめです。
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フッ素塗料
フッ素樹脂を含んだ塗料で、光沢感のある質感に仕上がります。耐熱性や耐水性など自然環境からのダメージに強い特徴をもち、長期的に優れた耐久性を発揮します。高品質で安心できる塗料を選びたい方におすすめです。一方で、シリコン塗料に比べると高価なので、予算は多めに見積もっておく必要があります。
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アレスダイナミックMUKI
(無機塗料)劣化しにくい石やガラスなどの無機物と従来の塗料にも使われる樹脂などの有機物を混ぜ合わせた塗料です。他の塗料に比べて頑丈であり、耐久年数は15~20年という長さを誇ります。色あせや汚れはほとんど見られず、カビや苔がつきにくいのも特徴です。フッ素塗料同様に高価であるものの、長い目で見ればお得になる可能性があります。
外壁と屋根の
セットでお得に
屋根と外壁の塗装はセットでご依頼いただくとお得です。屋根塗装と外壁塗装はどちらも高所での作業であるため、安全のために足場を組む必要があります。足場を組むには足場材の運搬や設置の手間がかかるので、その分コストがかかってしまいます。しかし、屋根と外壁の施工を同時に行えば同じ足場で作業を進められるため、足場組み1回分の料金が節約できます。また、金銭面以外にもメリットがあります。別々でご依頼いただいた場合、現地調査や見積もりが2回分必要であり、お客様の手間と時間がかかってしまいます。1回にまとめることでスムーズに施工可能です。
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外壁と屋根のセット費用
- 100㎡(30坪)
- 60万円~(税込)
- 工期
- 約2~3週間
- 130㎡(40坪)
- 78万円~(税込)
- 工期
- 約3~5週間
- 外壁使用塗料(シリコン系塗料)
- アレスダイナミックTOPマイルド(関西ペイント)
- 屋根使用塗料(シリコン系塗料)
- アレスダイナミックルーフ(関西ペイント)
※足場・シーリング工事・諸経費は含んでいません。
一番人気のシリコン塗料
外壁塗装ではシリコン塗料が1番人気です。低価格かつ高性能なコストパフォーマンスの良さは、たくさんのお客様にご満足いただいております。シリコン塗料は万能な塗料として、さまざまな塗料のベースにもなっています。ツヤや質感、カラーなど好みに合った種類を選べるのもシリコン塗料の魅力です。また、シリコン塗料はすでに多くの建物で使用されているため、選んでおけば間違いないという安心感があります。シリコン塗料の扱いに慣れている職人も多く、施工がスムーズに進むのもメリットです。
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メリットコストパフォーマンスが良い。バリエーションに富んでいる。人気・定番の安心感。
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デメリットフッ素塗料や無機塗料に比べると耐久性が劣るため、塗り替えのスパンが短い。
塗装で大切にしている事
弊社では塗料の下塗りを1番大切にしております。なぜなら、下塗りを丁寧にしなければ、どんなに良い塗料を使っても意味がなく、あっという間に劣化してしまうからです。塗装は既存の塗料の上からただ塗ればいいわけではありません。劣化した外壁材や剥がれた塗料の修繕、苔や汚れなどの洗浄を行い、綺麗になった状態で塗ってはじめて塗料が建物になじみ、それぞれの性能を発揮します。弊社は、お客様の大切なおうちを守るための塗装を行うために、見た目ではわからない部分まで一切妥協しません。丁寧な下塗りで基礎を固め、塗料が1番輝く状態で塗装を行います。
日が多くあたる場所は
塗装回数を増やして強固に
外壁は気候の影響を受けやすく、雨や紫外線がよく当たる場所は塗料の劣化スピードが早くなります。とくに日中に長時間紫外線が当たり続ける西側の外壁の劣化は顕著です。そのため弊社では、外壁全体が一定の質を保てるように、外的要因とそれに伴う劣化を予測して重ね塗りをします。紫外線が強く当たる場所には下塗り・中塗り・上塗り2回の計4回塗装を行うことで、他の塗装面と劣化スピードを揃えることが可能です。弊社には経験豊富な腕のいい職人が在籍しているため、お客様のおうちに合わせた臨機応変な塗装をお約束いたします。
こんな症状があれば
ご相談ください
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色あせ
外壁の色あせは1番わかりやすい劣化のサインです。塗装を行うことで外壁の耐久性が高まるだけでなく、住宅の美観も磨かれます。
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クラック
外壁にひび割れが見られた場合には早めに対処しておきましょう。ひび割れの隙間から雨水が入り込むと、カビの繁殖や外壁材の腐食が進み、家の耐久性が著しく低下してしまいます。
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外壁浮き/剥がれ
外壁から塗料が剥がれたり、浮いてしまったりしていると、塗料の機能性が発揮されません。クラック同様に腐食の原因となるので、早めにお問い合わせください。
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チョーキング
塗料の経年劣化によって、チョークのような白い粉状になってしまう現象のことです。この状態では耐水性などが期待できないため、塗り替えがおすすめです。
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苔
苔は美観を損なうだけでなく、建物の腐食にもつながります。苔自体に多くの水分が含まれているため、そこからカビが繁殖したり、塗料・外壁材が傷んだりするリスクがあります。
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シーリング切れや剥がれ
外壁の隙間をつなぐシーリングは、経年劣化によって隙間ができてしまうことがあります。隙間からゴミや水分が入り込むと、腐食の原因になるので注意が必要です。
職人全員が一級塗装技能士
弊社に在籍する職人は、全員が一級塗装技能士の資格を所有しております。一級塗装技能士とは、塗装に関する知識と技術を厚生労働省によって認められた証です。専門的な知識を求められる学科試験と、職人としての腕が試される実技試験を行い、一定のレベルを満たしていた職人のみが取得できます。さらに一級は、塗装職人としての実務経験が必要であり、現場での実績が豊富な職人しか受験資格がありません。弊社は、この狭き門を突破した少数精鋭の職人が施工を行います。
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技術力があるから雨漏りにも対応可能
弊社の職人は豊富な経験によって雨漏りに対応できる技術も身につけております。外壁塗装時に雨漏りの危険要因や原因を発見したら、即対応できる準備を整えております。しかし実は、雨漏りは塗装だけで100%解決できる問題ではありません。万が一、専門外の施工が必要な場合には無理に行わず、信頼できる専門業者を紹介する場合があります。 -
シーリング工事にも対応
シーリング工事とは、外壁材のつなぎ目や外壁と屋根・サッシの隙間を埋める工事のことです。シーリング工事で隙間を埋めることによって雨水の侵入を防ぎ、建物の劣化を抑えられます。シーリングに不備があると、建物内に雨水が侵入してカビの繁殖や外壁材の腐食が進み、建物の耐久性が低下します。
塗装の流れ
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1.足場設置
安全第一で作業を行うために、まずは足場を設置します。塗料が飛ばないように必要に応じてシートなどで保護します。
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2.下地処理
外壁の状態を確認し、下地処理を行います。ひび割れなどの補修を行い、外壁全体の耐久性を取り戻します。
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3.高圧洗浄
高圧洗浄によって長年染み付いた汚れを落としていきます。外壁を綺麗にすることで、塗料がよく馴染むようになります。
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4.養生
窓ガラスや雨樋など塗装をしない場所はしっかりと養生をします。綺麗に完成させるためにはとても重要なポイントです。
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5.下塗り
まずは外壁を整えるために下塗りを行います。弊社が1番重要視しているポイントで、塗装のすべてを左右するといっても過言ではありません。
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6.中塗り
さらに外壁の耐久性を高めるために、中塗りを行います。下塗りと中塗りは最終的に見えなくなるものの、非常に大切な工程になります。
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7.上塗り
準備が整ったら、上塗りを行います。外から見える塗料になるので、色味や質感にこだわって塗っていきます。
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8.上塗り 二回目
紫外線や雨風などの影響を考慮して、重ね塗りを行っていきます。耐久性を高めつつ、色味にムラがないようにするためには、職人の腕が試されます。
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9.養生撤去
汚れないようにカバーしていたテープやシートをはがしていきます。万が一、塗料がついていた場合には、綺麗に清掃いたします。
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10.最終チェック
隅々までチェックをして、完成度を確認します。この段階で何か気になる点があれば、遠慮なくお申し付けください。
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11.足場撤去
安全に作業を行うために設置した足場を撤去していきます。最後までケガのないように注意しながら進めていきます。